お知らせ

奈良の木まつり ご報告

 

今年は、春の訪れが遅く「奈良の木まつり」当日もひんやりと寒い朝でしたが、天気は良好でたくさんの買主様、出荷主様、関係者の皆様に集まって頂きました。


優良材を中心に1300立方メートルの杉・桧が出品され活気あるせり合いが行われました。

桧最高値

末口の直径60㎝ 長さ6m 立米単価100万円
奈良県西吉野産 180年生桧 真丸で真直ぐですばらしい目あいと色艶の木です。

杉最高値

末口の直径62㎝ 長さ4m 米単価30万円
奈良県東吉野産 150年生杉 冬の寒風にさらされ葉枯らしされた杉は、渋抜きされ綺麗な白色がかった紅色をしています。

たくさんの原木が高値でせり上がり、大変な盛り上がりを見せました。
桧中目材元木(24センチから30センチ)で3万から8万円、(32センチから40センチ)で5万から30万円、並材9千円から1万5千円
杉中目元木2万から8万円、並材7千円から1万2千円でした。

 

今回の「奈良の木まつり」にご来場頂きまして誠にありがとうございました。
今回の市に間に合わなかった原木もあります。次回の市に出品されますので、ご来場よろしくお願いいたします。

 

また、今年は2年に一度の「林材まつり」を11月22日 水曜日に開催いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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